思い立ったが吉日。

2014年、大晦日に思い立って。

ブンブンとエイフェックスを聴いて思ったこと。

昨日今日と京都へ行ってきた。

昨日はこだま→京都駅内で14時から作家ふたりとご挨拶→その後本願寺→本能寺跡→二条城近くのホテルへ。40分ほどてくてく歩く。その後18時からホテル近辺をてくてく1時間ほど歩き、ぷらっと居酒屋「卯今」へ。カウンターでひとりで携帯いじりながらだったけど、特に干渉することもなく、料理も美味しく、店主も穏やかな挨拶で見送ってくれて、良い雰囲気のお店だった。出し巻き卵と揚げだし豆腐、美味しかった。

今日は御金神社→電車移動→出町ふたばの大福(抜群にうまい)→てくてく鴨川散策→電車移動→八坂神社→てくてく高台寺散策→洛匠のわらびもち(抜群に柔らかい)→てくてく花見小路散策→電車移動&京都駅で551蓬莱の豚まん&ちまき(ちょっと冷えてしまって残念)→こだま乗車な感じ。

ひたすらてくてく歩いた。そして、ずっとくるりを聴いてた。地産地消ではないが、京都の街にはやっぱりくるりがハマった。曇天の鴨川を歩きながら「東京」が流れたときには、ちょっとグッときてしまった。

 

新幹線内はBOOM BOOM SATELLITES「SHINE LIKE A BILLION SUNS」とAPHEX TWIN「Computer Controlled Acoustic Instruments pt2 EP」を聴いてた。

ブンブンはもちろん川島のいろんな状況を思わずには聴けない。いくら彼らが純粋に音楽を聴いてほしいといっても、そりゃ無理だ。でも…意外とすっと耳に馴染んだ。重さがない。そして果てしなく美しい。「A HUNDRED SUNS」を聴いたときは鳥肌が立った。素晴らしく純粋な音楽集だ。夜の東京、高層ビルで夜景を見ながら聴くと泣いてしまうかもしれない。

エイフェックス、13年ぶりの前作よりこっちのほうが好み。ずぽっと音に入り込める。仕事のBGMにけっこう使いそうな気がするなぁ。

 

そして、両方とも京都には合わない。